人気リアリティー番組の製作の裏側を描いたドラマ「UnREAL」。
アメリカでは2015年6月からスタートしました。

今回から「UnREAL」の各エピソードの詳細を紹介していきたいと思います。
まずは記念すべきシーズン1のエピソード1です。
UnREALシーズン1 エピソード1のあらすじ
人気リアリティー番組の「Everlasting」の今シーズンの1回目の撮影が始まっています。
「Everlasting」とは1人の男性が番組を通して25人の女性の中から1人の花嫁を選ぶという番組で人気番組でした。
プロデューサーのクインはスタッフに、もっと面白くするように色んな演出を求めてきます。
しかしなかなかスタッフはクインの要求に答えることができず、クインはイライラしていました。
出演者の女性陣の登場を求めたクイン。
その指示を受けて女性陣を現場に移動させる車に持っていたのはレイチェルでした。
トラブルメーカーのレイチェル
レイチェルが現場に着くと、現場にいたスタッフはレイチェルの顔を見て驚きます。
クインはスタッフに「サプライズよ」と言いますが、他のスタッフはレイチェルの事をよく思っていないようでした。
なぜなら、レイチェルは前回のシーズンのラストで番組をめちゃくちゃにしたスタッフだったからです。
しかも酔っ払って番組の車で逃亡したことから、番組側に訴えられていたのでした。
他のスタッフはレイチェルの復帰を喜んでいないどころが、露骨に不満をクインに言いますが、クインはレイチェルの才能をかっていました。
番組を面白くするにはレイチェルの演出が必要だとクインは分かっていたので、レイチェルを復帰させたのでした。
トラブル発生
スタッフみんなが驚いているとことにトラブルが発生します。
出演者の男性アダムが番組を降りると言い出したのでした。
彼がいないと番組は始まりません。
クインは早速レイチェルにアダムを説得するように言います。
アダムの元に向かったレイチェルは彼を説得しようとしますが、彼は「バカバカしくてやってられない」と言います。
彼の言い分を認めたレイチェルは「分かった。じゃあ降りていいよ。代役に頼むから」と言います。
アダムは驚きながらも「代役なんていないだろ」といいますが、レイチェルは「代役でいきます」とクインに連絡したのでした。
本当は代役なんていませんでしたが、レイチェルの考えが分かったクインはそれに乗っかり、「代役呼んできて」と叫んだのでした。
焦ったアダムは「出演する」と言い無事に撮影が始まりました。
クインとレイチェルの作戦は成功しましたが、今度は女性陣に次々と問題が起こるのでした。
UnREALシーズン1エピソード1ネタバレ
撮影が無事始まり、アダムと女性陣のフリートークの時間になります。
つまらないフリートークになってしまっているので、クインはスタッフになんとかするように指示を出します。
レイチェルは出演者に近づき、相手の女性を怒らせたり泣かせたりしてけしかけます。
レイチェルに情報を与えているのは、セラピストのおばさんでした。
彼女は出演者の精神的状態などの情報を持っていて、晒されたくない私生活の情報をレイチェルに与えています。
わざと出演者を怒らせるようにけしかけるレイチェル
それを聞きながらレイチェルは出演者の女性が動揺する一言を次々と言うのでした。
レイチェルの演出で少しづつ面白い図が撮れ始めました。
そして番組は1回目のラストでアダムが脱落者を選ぶときになりました。
アダムは絶対選ばれるだろうと思った人物を選びませんでした。
それに驚いたのは選ばれなかった本人の女性です。
最後のコメントも撮らずに泣きながら帰ろうとします。
リアリティすぎる番組の演出
レイチェルは彼女を追いかけ、コメントを求めますが彼女は泣いてばかりです。
セラピストから情報を得たレイチェルは彼女が両親から可愛がられていなかった過去のことをさりげなく話します。
そしてその言葉に怒った女性はクインが求めていた言葉を言って去って行ったのでした。
クインは満足のいく図が撮れたことで喜びますが、レイチェルはその女性に唾を吐かれたのでした。
なんとが無事に1回目の撮影が終わりましたが、これからますます過激な番組が始まります。

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記事記載の情報は2108年10月26日現在のものです。詳しくは公式サイトでご確認ください。